パロ・コルタド・ベルトラ

22,50

 

 

 

 

  • ワインの分類: ビノ・ヘネロソ
  • タイプ: パロ・コルタド
  • ぶどう品種: パロミノ・フィノ
  • 土壌: アルバリサ、ヘレス・スペリオール
  • 熟成: 酸化熟成(12年)
  • 熟成期間: クリアデラとソレラのシステムで12年以上
  • 熟成樽: 500リットル入りのアメリカンオーク樽(ボタ)
  • アルコール度数: 18度
  • 色: 琥珀色からマホガニー色
  • 香り: 深く鋭い香りで、ヘーゼルナッツを思わせ、柑橘系、乳酸系のノートも感じる
  • 味わい: まろやかで軽快
  • 楽しみ方: サービス温度は14度。ナッツ、熟成チーズなどとご一緒に。また、じっくり煮込んだコンソメスープやオックステールやほほ肉の煮込みなど。

パロ・コルタド・ベルトラ

このワインの起源は、1919年に設立された旧ベルトラに遡ります。
アモンティリャードの繊細なアロマとオロロソのボディのある味わいを備えた、大変複雑味に富んだワイン。もともと、非常に繊細なパロミノのモストを15度までアルコール度数を上げ、“パロ”と呼ばれる、一本の棒線もしくは斜め線で識別されたワイン。
それらのうち、ソブレタブラの段階で、弊社の醸造責任者がフロールを保っている樽(ボタ)のうち、ある特有の特徴をもつ樽について、パロ・コルタドになるポテンシャルがあるとして、最初の“パロ”と呼ばれる一本線を水平に切る形で棒線を加え、17度までアルコール度数を上げ、酸化熟成へと移行させます。
栗色からマホガニー色で、オレンジの苦みを思わせる柑橘系ノートと発酵バターを思わせる乳酸系ノートを併せ持つ、アモンティリャードとオロロソの双方の特徴を有したアロマで、まろやかで丸みのある味わいのワイン。
熟成期間は12年で、アルコール度数は18度。
時間をかけてゆっくりと味わうことで、様々な味わいが楽しめます。ナッツ類、熟成チーズとご一緒に。また、じっくり煮込んだコンソメスープ、オックステールやほほ肉の煮込みなどとよく合います。ストラクチャーのしっかりしたワインで、抜栓から数ヶ月お楽しみいただけます。

 

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